原因へ鍼灸治療で直接アプローチ

人体の中で最も太い坐骨神経は、臀部(お尻)の何層も筋肉が折り重なっている深層にあり電気治療や整体(手技)では改善するための刺激を入れることが難しくなっています。
また、症状が発症してから時間が経過している坐骨神経痛では、痛みや凝りだけではなく痺れ(しびれ)や痺れ(しびれ)の様な違和感を感じる方も多くいます。これは症状が悪化する前触れです。
次第に症状が悪化し、痛みや痺れ(しびれ)が発生するまでの時間が短くなり夜間痛を伴うようになるでしょう。もしかしたら、既にそのような状態になっているかもしれません。
坐骨神経痛の痛みや痺れ(しびれ)を悪化させている慢性化のスパイラルを解消するには、鍼灸(はりきゅう)を用いて深層筋及び坐骨神経付近へ直接刺激を入れることで深層筋の凝り・筋内血液循環を向上させ、坐骨神経の過剰反応を正常化することで痛みを解消することができます。
活動が低下している周囲筋を活性化

坐骨神経痛がある方は、坐骨神経がある臀部(お尻)だけではなく腰や背中・下肢等の筋肉や関節の動きが悪くなっている方が多くいます。このような状態は関節や筋肉の連動性が低下している状態と考えられます。
また、周囲にある関節や筋肉の連動性が低下した状態で坐骨神経に直接治療をおこなっても治療効果が得られません。
坐骨神経痛治療の効果を最大限に発揮するためには、腰や背中・下肢等へ適切な刺激を加え活動が低下している周囲筋を活性化し関節・筋肉の連動性を高めることが必要です。
セルフケア指導

坐骨神経痛を早期改善し再び繰り返さないためには、ご自身でのセルフケアも重要です。
実際にストレッチや体操を行ってる方もいますが、ご自身の症状や体に適しているやり方を行えている方は多くいません。
ほとんどの方が動画や本を見て体操やセルフケアを真似してるため、本来やらないほうが良い体操をおこない症状が悪化してしまう方が多くいます。
当院では、あなたの状態や症状に合わせたセルフケアや日常生活で気を付けることをお伝えし、一緒に動きの確認をしながら指導しています。
あなたの体の状態に合わせたセルフケアに取り組むことで早期改善だけではなく再発予防も期待できます。
お電話ありがとうございます、
ふじの整骨鍼灸院でございます。