◆自律神経とは何か◆
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。これらの神経は互いにバランスを保ちながら24時間自分の意識とは関係なく働き続けています。
自律神経と言うので自ら反応して働く神経なので血液の循環・消化排泄機能・体温調節・免疫機能などを調整し生命維持に欠かせない機能です。
全身の器官を調整しているので自律神経の乱れ・自律神経失調症となると、これらの機能が正常に働くなるため、疲れやすさ、めまい、不眠、ふらつき、冷え、頭痛、肩こり、腰痛、冷汗、便秘、下痢、食欲不振など様々な不調が現われ同時に複数の症状を併発する場合もあるため体の不調を強く感じることがあります。
◆原因◆
人間関係や精神的ストレス、生活環境の変化や加齢によっても自律神経のバランスが乱れる誘因となります。
また、不規則な生活や長期間の不眠により生体リズムの乱れが起こり自律神経の乱れや自律神経失調症となるので規則正しい生活や十分な睡眠を取ることで自律神経を乱れさせないことが出来ます。
次回は自律神経のセルフケアについてお話しします。
ふじの整骨鍼灸院
院長 藤野大輔
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上尾市ふじの整骨鍼灸院|医師推奨有|「本に多数掲載」でございます。